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生活習慣病について

生活習慣病「元気で長生き」を実現させるために

生活習慣病はかつて成人病とも呼ばれ、過食、運動不足、飲酒、喫煙などの生活習慣の乱れが原因といわれています。

糖尿病、肥満症、高脂血症(脂質異常症)、高血圧症、痛風(高尿酸血症)などの生活習慣病ははっきりした自覚症状のないことも多いのですが、動脈硬化を進行させ、数年後数十年後に脳卒中、心筋梗塞、慢性腎不全として大きな臓器障害を引き起こします。

当院の治療方針

自覚症状のない早期から、しっかりとしたコントロールを行うことが必要です。優れた薬剤も多く開発されていますが、何といっても患者さんご自身の生活習慣を改善するモチベーションが大切です。

今までできなかった健康的な生活を継続していくことは、簡単なことではありませんが、病気に対する知識をもち、ご自身の状態とうまく向き合えるように、日常診療のなかでもできるだけ丁寧な説明を心掛けます。

重篤な糖尿病など、高度な医療機関での治療が必要な場合には、適切な医療機関をご紹介し、連携を取りながら治療をすすめていきます。

管理栄養士による栄養相談

生活習慣病の改善に欠かせない食事療法について管理栄養士から個別指導を受けられます。

栄養処方(それぞれの患者さんのカロリー、塩分、タンパクなどの理想的な摂取量)は医師が行います。

具体的に何をどれだけ食べればよいのかを栄養士からお聞きください。どうしても外食や弁当になってしまうときには何を選べばよいのか、実現できる食事療法から始めましょう。

栄養指導は予約制ですので、診察時にお申し出ください。(毎週、火曜日・金曜日の午前中)

 

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